アクティブ・ラーニング

アクティブ・ラーニングの意味

アクティブ・ラーニング(Active learning)は、直訳すれば、「能動的な学修」です。
意味は、体験型(参加型)の学修スタイルです。

 


 

文部科学省のサイトにある用語解説では、
教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れ た教授・学習法の総称。学修者が能動的に学修することによって、認知的、倫理的、社会的能力、 教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図る。発見学習、問題解決学習、体験学習、調査 学習等が含まれるが、教室内でのグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワーク 等も有効なアクティブ・ラーニングの方法である。

 


アクティブラーニングの3つの姿勢は、

主体的 — 自分の意志で行動する
能動的 — 積極的に行動する
協働的 — 協力して行動する

アクティブラーニングの例としては、先生が課題を出し、図書館やタブレット端末などを利用して調べ、グループ活動で話し合いながら課題を解決していく方法です。

また、反転授業もアクティブラーニングの例と言えます。反転授業とは、家でビデオ教材などで予習し、学校の授業では、分からなかった点をみんなで教え合いながら、さらに応用問題に取り組んでいく、というスタイルです。
(従来は、学校の授業で学び、家で宿題をするスタイルでしたが、反転授業は逆のスタイルと言えます。)

情報通信技術ICT ; information and communication technology)が、学校にも導入されることが増え、電子黒板やタブレット端末(iPadなど)など便利な道具が、アクティブラーニングの強い味方になります。

もちろん、従来の先生の授業による知識の習得も大事ですので、アクティブラーニングと併用していくことが有効だと思います。

主体的」、「能動的」、「協働的」というのは、社会人になってからも大事な姿勢だと思いますので、アクティブ・ラーニングの学修スタイルに期待されます。

 


 

アクティブラーニング
意味「図解 アクティブラーニングがよくわかる本」
<本の内容>
アクティブラーニング型授業の基本を図解でわかりやすく解説。
<目次>
第1章 ポイントは授業から「説明」をへらすこと
説明の基本/実践は簡単、最初は1分へらすだけでもよい
準備1/授業の内容と問題をプリントにしておく
準備2/問題集を活用して準備の手間をへらす
説明1/プリントを配り板書の時間をカットする
説明2/目標を伝えてから手短に講義をする
説明3/15分の説明に2,3回の「ワーク」を入れる

第2章 「演習」を増やし子どもの動きをうながす
演習の基本/目標や時間を設定すれば、授業は乱れない
演習1/子どもたちがグループをつくり演習スタート
演習2/しゃべること・立ち歩くことをすすめる
演習3/ほかの子と相談・協力できているか、たずねる
演習4/子どもになにか聞かれたら質問で返す

第3章 最後に「振り返り」で理解を深める
振り返りの基本/ラスト15分は授業を振り返る時間に
振り返り1/学んだことの確認テストをおこなう
振り返り2/テストの採点は子どもどうしで
振り返り3/カードに成果を書き出してもらう
振り返り4/目標を達成できたか、たずねる

第4章 アクティブラーニングでなにが変わるのか
3回続けると子どもが変わりはじめる
ものごとを「主体的」に学ぶ力がつく
友達と「協働的」にとりくむ力も育つ

第5章 先生どうしの会議・研修もアクティブに
教科の枠をこえたコアチームをつくる
お互いの授業を見学する「授業研究週間」
会議では指摘よりも質問を心がける

 






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